二宮和也さま
お誕生日おめでとうございます
そして、、、
にの担の皆さま!
おめでとう!!!ありがとう!!!
にのちゃんのアクスタやらなんやら、、!
もうとっくにご購入済みだと思いますが、何度でも言わせていただきたい!
にのちゃんアクスタ!
しかも、、、、カッコいいやつぅ~~~~
にのちゃん担さんの悲願が叶った!
(ほんと、、需要が分かってないったらありゃしないわ。笑)
そんでもって、私は、ご承知の通り葉担ですので、相葉くんのカッコいいのも待ってるわよん
(今のところ、和田優くんが私の最愛よ)
ってことで、、、←笑
本日、二宮和也さまの誕生日のお祝いとして、お話しを、、ひとつ献上させていただきます。
またまた、久しぶりに書いたので、拙い内容ですがご容赦くださいませませ。
未完。。。
1。。。
「それでは、最後に、相葉選手の今後の目標をお願いします!」
インタビュアーが満面の笑顔で相葉さんにマイクを向けた。
「そうですね、、、
今日、こうして勝てたのも応援してくださる皆さんのお陰だと感謝してます。
で、、今後の目標、、、ですが。
オレは、、、世界に、、、
世界チャンピオンになるべく、海外戦も視野に入れて、これからも練習を重ねていきたいと思ってます。
どうか、これからも応援お願いしますっ!」
「すごいですねぇ!世界チャンピオンを目指すと!
皆さん!相葉選手のこれからの活躍も楽しみですね。
それでは、今日は有り難うございました」
「ありがとうございましたっ!」
インタビュアーの女性が驚くくらいに深く頭を下げた相葉さんが、顔を上げるとニコッとカメラに向かって微笑んだ。
、、、、、。
くそ、、、。
なんて顔を世間様に見せてんだよ。
オレは、自分の胸の中で毒づいた。
そんなオレの気持ちも知らないで、あいつが、こっちに向かって駆けてくる。
「にの!どうだった!?
オレ、、ちゃんと試合できてた?」
「あぁ、、、大丈夫ですよ。
その顔に傷さえなきゃね」
「だって、相手のパンチが思ったより速かったんだもん」
「そうやって油断するから、あんな相手のパンチ食らうんです。
どうすんです?
ファンの人たちが悲しみますよ。
あんたの顔好きな人、多いんだから」
「顔って、、、そんなの。
オレのボクシングを好きな人だっているもん」
「そりゃね、、、いますよ。
いるけど、、、
まぁ、ここで話してても仕方ないから、帰りますよ」
「、、、、うん、、、」
オレは、相葉さんに冷えたタオルを渡し、先を歩いた。
「ねぇ、、、にのぉ、、
にのは、、、褒めてくんないの?
オレ、、勝ったよ。頑張ったよ」
殴られた顔にタオルを当てながら、後ろから言ってくる相葉さん。
「、、、だから、、それは、、後で、、、」
「ほんと?後でならいいの?」
「うるさいって、ちょっと黙って。
先に医者にみせてから、、な」
「うん!」
さっき、カメラに見せた笑顔より、もっと嬉しそうに笑う顔。
それを見て、オレは、
また、、ひとつ心の中でため息をついた。
そう、、、
相葉さんは、ボクシングの選手で、
オレは、、
そのマネージャー的なことをしてる。
まだ、プロのボクシング選手じゃなくてアマチュアだけど、彼の才能に惚れ込んだボクシングジムの会長やスポンサーとの交渉やなんやら。
そんなのを引き受けてるんだ。
そりゃ、オレも彼の才能に惚れてる。
そんな、マネージャーまでしてるのが、いい証拠だよな。
幼なじみで小さい頃から知ってる彼は、あんな優しい性格のウラで、格闘技が好きだった。
それを職業にするとまでは思ってなかったけど、、。
一番に近くにいて応援したいと思ったのは、、やっぱ事実なんだ。
それに、オレが惚れてるのは、彼の才能だけじゃないってのも、、これまた事実で。
はぁ、、、、
思わず何度目かのため息が出た。
==continue==