櫻井翔さま

 

お誕生日おめでとうございますバースデーケーキハートのバルーン花火キラキラ

 

思い返せば、、、

私が嵐さんのことを気になり始めたのは、あなたがきっかけでした。

突然の告白笑い泣き

 

 

何が?とか。

 

いつから?とか。

 

そんなのは、もう忘却の彼方ですが、、、。

 

 

いつも、最新のOSを搭載してるかのような頭の良さと、品のよさ。

そして、、、、

 

頭がいいからこその、ボケとツッコミ。

 

そんなことが気になりだして、嵐さんに注目してたはずなのに、、、ね。爆  笑

 

 

いつの間にか、相葉雅紀が最愛になってしまったけど、翔さん、、、。

 

今でも、大好きです。

 

 

 

そんな、櫻井翔さんの本日はお誕生日ラブラブプレゼント

 

現在の私は、ほとんど、お話しを書く術(スベ)を忘れてしまっていますが、お祝いと称してお話しを、、、ひとつ。

 

 

よろしければ、、、、ご賞味くださいませませ。

 

 

翔潤、、、、です。

 

 

 

 

中・間・地・点。。。

 

 

 

 

 

 

ダウンライトに影が動く。

密やかに香る、、、Flavor。

 

大人な空間を演出するbarのカウンターで、オレは、ひとりグラスを傾けていた。

 

 

今日は、仕事でちょっとヤなことがあって、ひとりで飲みたかったんだ。

 

 

 

そんなオレに、、、

 

「ねぇ?キミ、ひとり?

 となり、、いいかな?」

 

 

はぁ、、、まただ。

 

今夜だけでも何人目だ?

 

つまんなくて、数えるのも鬱陶しい。

 

 

 

 

「、、、、、、、、。」

 

「ねぇ、返事してよ。

 キミ、カッコいいし、少し、話ししようよ」

 

「、、、、、うるさい。邪魔」

 

「はっ?」

 

「聞こえなかった?

 オレは、ひとりで飲みたいんだよ。邪魔だ」

 

「おい!おまえ、口の利き方に気をつけろ!

 褒めてりゃ調子に乗りやがって!」

 

「別に、褒めてくれなんて言ってねぇし、、。

 あんたにも興味ない」

 

「こいつっ!!」

 

 

しまった、、、イライラして、言い過ぎたか、、。

 

 

と、思った瞬間。

 

 

「なぁ、そいつイヤがってるじゃん。

 いい加減にしなよ。ここ、、、そんな店じゃないぜ」

 

オレのイスから、ふたつ離れた所にオレが来る前がから座ってた男が割って入ってきた。

 

 

「うるせぇ。おまえに関係ないだろ。

 こいつに、礼儀を教えてやってるんだ。

 黙ってな」

 

「黙るのは、あんたの方。

 いいの?結構、店の客から注目されてるけど」

 

「あっ、、、、、、」

 

 

気がつけば、、、店にいる客が、眉をひそめてオレたちのことを見ていた。

 

 

「この店、出禁になる前に、止めたほうがいい。

 引きな、、、」

 

「くそっ!覚えてろよ!」

 

 

声をかけてきた男は、こういう時に吐くお決まりのセリフを言いながら、店を出て行った。

 

 

「ははっ、、、ダッセイ。

 覚えてるわけねぇじゃん」

 

くりくりした眼をした男は、ふっくらした唇を指で触りながらオレの方を見て笑いながら言った。

 

 

「あの、、、ありがとうございました。助かりました」

 

「いや、いいんだ。

 オレだって静かに飲みたいのに、あいつが煩かったから、、」

 

「あの、、お名前、、聞いても、、、?」

 

「ん?オレ?

 櫻井翔、、、っていいます」

 

「オレは、、、松本潤」

 

「ふぅ~ん、、潤、、ねぇ、、」

 

「、、何か、、?」

 

「いや、、、潤、、らしい。いい名前だと思って、、、」

 

「えっ?、、、そんな、、。

 櫻井さんの方こそ、、、、カッコいい名前じゃないですか」

 

「翔、、、」

 

「へっ?」

 

「オレのことは、翔って呼んで」

 

「そんな、、会ったばかりの人を、、、」

 

「いいから。翔って呼んでみて?」

 

「、、、、、、、翔、、さ、ん」

 

「ふふ、、、よくできました」

 

 

なんだ、、?これ?

 

オレ、、、なんで、会ったばかりの人にこんな挙動不審な態度とってるんだ?

この、、訳の分からない会話って何?

 

 

 

いつもの自分じゃないみたいだ。

 

それに、、

 

翔、、さん、、の唇から、、目が離せない。

 

 

 

オレが自分の感情を読めないで狼狽えていると、、

 

 

 

「しょおちゃん!お待たせ!」

 

後ろから、オレより背の高い男が翔さんに声をかけた。

 

 

「おぅ、雅紀。遅かったな」

 

「ごめんごめん。

 前の仕事が押しちゃって、、、。

 ん?しょおちゃん、こちらの方は?知り合い?」

 

「あぁ、、、今、知り合ったばかり」

 

「ふぅ~ん、、そうなんだ。

 あっ!まずいよ!

 かずとの約束に間に合わない!急がなくっちゃ」

 

「雅紀が遅れて来るからだろ!仕方ないなぁ、、。

 じゃあ、潤。

 またな、、」

 

「えっ、、、、」

 

「また、、会えるといいな。

 じゃ、、」

 

 

翔さんは、そう言うと後から来た、まさき、、と呼んだ人と連れだってbarから出て行った。

 

 

ひとり、、ポツンと残されたオレは、、

 

 

さっきまで、ひとりで飲みたいって思っていたことも忘れて、急な寂しさを感じてしまっていた。

 

 

 

それって、、、

 

 

どうして、、だろ?

 

 

どうして、、

 

 

あの、、一度会っただけの、、

 

 

翔さんのことが、、

 

 

こんなに、、、気になるんだろ?

 

 

 

自分の気持ちが、、、分かんない、、よ。

 

 

 

 

 

☆☆continue☆☆