おーちゃん入所日に遅れること1日。笑
ちょこっと前に書き始めたはいいが、着地が見つからず当日にupできませんでした。
で、結局、そのままupする。←オイ!
言いたいことが、言葉に表せなくて、もどかしい。
分かりにくくて、ごめんね。
いまさら感が強いけど、
良かったら、どうぞ読んでくださいませませ。
~~~~~~♪~~~~~~♪~~~~~~
俺は、飛べるんだ。
そうなんだよ、あの空を、大空を自由に飛ぶことが出来るんだ。
こう話すと、他人は、俺のことを何か違うものを見るような眼で見てくる。
『は?
何言ってるの?
大丈夫?』
みんな、口を揃えて同じようなことを言う。
んふふ、バカだなぁ、みんな。
覚えてないの?
みんな、子供のころは飛べてたはずだよ。
それなのに、その翼を捨てたのは自分たちだからね。
え?
覚えてない?
知らない?
そっかぁ、、、それさえも忘れちゃったんだね。
かわいそうに、、、。
だから、
ずっと、
一人で、自由に飛んでた。
他の奴らに、問うことも、もう止めた。
分からないのに、言っても仕方ないもんね。
諦めた。
でも、
会えたんだ。
俺のことを分かってくれる奴らに。
翔。
雅紀。
和也。
潤。
無口な俺のことを、
俺が言いたいことを、分かってくれる奴ら。
『あなたは、何も考えてないとか思ってないんじゃないよ。
むしろ、すっごく考える。
でもね、
自分の考えを他人に強要することをしないだけ。
流されないだけなんだ。
あなたの思うようにしたらいいんだよ。
俺たちが見てるから大丈夫』
そう、言ってくれる。
だから、
俺は、
また、飛べる。
自由に、
心を解き放ち、空よりも広い世界へ。
今日もキャンバスに向かい、筆を走らせる。
俺が、今、塗りたい色はなんだ?
描きたい線は、どこだ?
自分自身に問いかける。
自分の心の奥からわき上がる"モノ"を追いかける。
自由に、心の中を飛び回り、
広い広い世界へ、、、、
すべてを解き放つ。