今日12月16日は東大寺初代別当良弁僧正のご命日です。
良弁忌が行われる今日は、開山堂、俊乗堂が拝観できます。
なにより、訪れる人の目的はこの日だけの御開帳、秘仏執金剛神像の特別公開。
いつもはひっそりとしている法華堂(三月堂)辺りも多勢の人出です。
鹿さんも、なんや?なんや?ってところでしょうか?
ちなみに左の鹿さんの前の人。鹿さんに
「今日しか見られないんだよ~」
法華堂のパフレットを見せて、取られそうになってました(笑)
開山堂もすごい行列が。
この日しか開けられない秘仏。
1280余年前の塑像とは思えない躍動感のある執金剛神像。
カッと見開いた目、金剛杵を振り上げた腕には血管が浮かび上がり、
咆哮と共に今にも動き出しそうです。
秘仏がゆえに当時の色彩が残っています。
写真の番組では、CGを使って再現されていました。
向かって右側、右側の狛犬には執金剛神像と同じような色が残っています。
おそらく同じように鮮やかな鎧を纏った狛犬だったのでしょう。
たまに誰もいないお堂で不空羂索観音様と対峙しているかものはし。
そんな静寂が信じられないほどの人で溢れていた法華堂でした。
ガチャガチャで当たった執金剛神像。
200円にしては良い出来です。