ブルーベリー白い粉・剪定・植え替え | ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

夫と二人暮らし。
2013年3月から野菜の水耕栽培、2014年4月から貸し農園で花と野菜の菜園「ポタジェ」作りを始めました。
鍬を持ったこともなかったド素人夫婦が体当たりでやってます。

ブルーベリーは3系統5品種栽培しています。

現在のブルーベリーは葉も落ちて、寒々としています。

 

 

そんな2月上旬にふと見ると、

 

 

 

 

白い粉が!

 

何これ?

白いツノロウムシ(カイガラムシ)が卵産んで増えようとしてるんかしら…

と、思いましたが、ネット検索して調べたところ、

「肥料分が水分と一緒に吸い上げられて結晶化したもの」

だそうです(ホッ)

参照サイト→こちら

 

その後、この白い粉は自然に消えました(^^)

 

 


 

 

今年の冬も、ブルーベリーの剪定をすることにしました。一昨年、昨年に続いて3回目。

冬に思い切って剪定をしたほうが、
春に新しいシュート(若枝)が伸びて、収穫量も増え、強いブルーベリーの木に育つそうです。

 

 

剪定の大まかなルールはこれ。詳しくは過去記事→こちら(一昨年)・こちら(昨年)
1元気な枝を残し、古い元気のない枝、細く短い枝は切る。
2他の枝と交差するように内向きに伸びてる枝は、日当たりや風通しが悪いので切る。
31つの枝に付いてる花芽の数は半分以下になるように切る。

 

 

 

このルールで今年も剪定しました。

まずは味が一番好きなラビットアイ系「ティフブルー」から。

上が剪定前、下が剪定後。

 

 

 

上から見た変化です。だいぶスッキリさせました。

 

 

 

 

同じラビットアイ系「ブライトウェル」

上が剪定前、下が剪定後。

 

 

 

 

こちらはサザンハイブッシュ系「サミット」

上が剪定前、下が剪定後。

 

 

 

 

こちらもサザンハイブッシュ系「リベール」

上が剪定前、下が剪定後。

 

 

 

 

最後にノーザンハイブッシュ系「スパルタン」

上が剪定前、下が剪定後。

 

 

そして、この「スパルタン」と同じノーザンハイブッシュ系の「チャンドラー」は、

去年の夏の留守中に枯れてしまいましたが、

ブルーベリーは同じ系統の違う品種が2本ないと実らない…ガーン

このままだとスパルタンの実を食べることが出来ないです。

ということで、

 

 

 

 

 

チャンドラーがまたやってきました!

これで、また3系統6品種になりました。

ノーザンハイブッシュ系は、他にもいろいろ品種がありますが、

「チャンドラー」はブルーベリーの中でも一番大きな実が収穫出来るのが魅力なので、

またこの品種を選んでしまいました(*´ω`*)

去年は周りの実を摘果して500円玉サイズの実が収穫出来ました。

 

 

 


 

 

剪定後、植え替えをしました。

といっても今年は鉢のサイズは変えずに、根鉢の土を崩して、元の鉢に戻します。

こうすると、ブルーベリーは同じ鉢のサイズでもまたよく成長するのだそうです。

 

鉢から出した根鉢。

 

 

 

 

根鉢の土をゴシゴシやって硬くなってる土を崩して、

元の鉢に戻した時に隙間が出来るぐらい土の量を減らしました。

 

 

 

 

 

そして隙間と根鉢の上に、水で濡らしたピートモスをしっかり入れました。

ブルーベリーは酸性の土じゃないと健康に育たないので、ピートモスはペーハー未調整のものです。

 

<追記>

ブルーベリー農家さんのサイトを参考にピートモスだけを入れましたが、

ピートモスはいったん乾燥してしまうと水をはじく性質があるようで、

夏場に水やりが出来ない日があってからは、水やりがとても大変になったので、

ピートモスだけはおすすめしないです(>_<)

 

 

 

 

ブルーベリー全体の変化です。

上が剪定前、下が剪定植え替え後。

 

 

2013年の6月購入時に高さ50cmぐらいだった小さな鉢が、

2年半ぐらいで110cmぐらいになりました。

鉢の大きさも購入時5号鉢(直径15cm)でしたが、7号鉢(直径21cm)にしています。

 

購入時から7号鉢と大きかったノーザンハイブッシュ系の「スパルタン」は、

10号鉢(直径30cm)にしています。

 

ラビットアイ系の「ティフブルー」は一番成長がよく、元々高さ50cmぐらいだったのが、

140cmぐらいになったので、今回この品種だけ7号鉢から10号鉢に鉢増ししました。

またご報告しまーす(^^)/

 

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