芽キャベツ収穫&撤収(動画付き)192日目 | ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

ニャハハの家庭菜園-ポタジェと水耕栽培

夫と二人暮らし。
2013年3月から野菜の水耕栽培、2014年4月から貸し農園で花と野菜の菜園「ポタジェ」作りを始めました。
鍬を持ったこともなかったド素人夫婦が体当たりでやってます。

9月12日に苗を植え付けてスタートした
芽キャベツ(品種:グリーンスター、パープルクィーン、早生子持を2株ずつ)の菜園土耕栽培です。
去年はプランター栽培しました。その様子を順番に見るには→こちらから


芽キャベツの残ってた実をすべて収穫しました。
株の上のほうの実はギューギュー詰めで平べったい形になってました。

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そして芽キャベツのてっぺんに花芽がつきました。

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このキングスライムのような花芽は、去年食べてみたら結構美味しかったので、
これもボキッと折って収穫しました。



それでは収穫の様子の動画でーす。
Google Chromeの方は再生後すぐ一時停止して
動画の上で右クリック→「動画を新しいタブで開く」を選んで見ると、見やすいサイズかも。



【パソコンやタブレットで動画が見れない方へ】
可能でしたら、Google Chromeのブラウザをダウンロード&インストールしてくださいね。
Google Chromeを使えば見れると思います。画面サイズも大きくできます。
Google Chromeのダウンロードは→こちらのサイトから
Macの方は→こちらのサイトが便利かな





今回の収穫のメインは、
直径約3cmの紫キャベツが約50球収穫できるという「パープルクィーン」です。
こちらの株はすでに数個収穫していますが、最終的にはこんな感じになりました。

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こちらはもう1株のパープルクィーンです。
緑の芽キャベツと違って、実のなり方がスッカスカですが、
他の品種より成長が遅かったパープルクィーンも、なんとか芽キャベツらしい姿になりました。
緑の芽キャベツと違って、株の真ん中付近の実が大きく下のほうの実が小さいです。

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また、パープルクィーンの実は、他の緑のグリーンスターや早生子持と違って、
実がキュッと綺麗に固く結球した丸いものが少なく、ふわっとした縦長の実が多かったです。

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でも数は少なかったですが、こうした丸く綺麗に結球した実もありました。

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直径はうたい文句通り3cmになりました。

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株の上のほうの実は、まだこんな小さなままでした。

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今回紫の芽キャベツ「パープルクィーン」は、
2株でまともなサイズは70個ぐらいの収穫でしたので、1株平均35個でした。
うたい文句の50個はやはりスカスカだったので無理でしたね(^^;

緑の芽キャベツ「グリーンスター」と「早生子持」は、4株合計で320個ぐらいでしたので、
1株平均80個でした。



そしてパープルクィーンのてっぺんにも出来てた花芽も収穫しました。

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それではパープルクィーンを収穫している様子の動画で~す。








全部収穫したら、ちょっとシュールな芸術作品のようになりました(^^;

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抜いて撤収ぅーーー!

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並べてみました。
圧倒的にパープルクィーンの草丈が高かったことがわかりますね。
早くから高くなったので、防虫ネットの中で頭打ちして茎が曲がってしまいました。

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草丈(地上部の長さ)を測ってみると、
緑の「グリーンスター」と「早生子持」は50~70cmでしたが、

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「パープルクィーン」は、80~110cmもありました。


パープルクィーンの特徴は、色(紫)だけではなく、草丈(高い)、実の付き方(スカスカ)、
実の形(縦長が多い)、実の巻き方(ほとんどが緩い)、
…と、いろいろ独特でしたが、味に違いはあまり感じなかったです。

そして、どの品種も購入時に3ヶ月(90日)ぐらいで収穫出来ると書いてありましたが、
去年も今年も、収穫サイズになるまで5ヶ月以上半年ぐらいかかりました(^^;


というわけで2回目の芽キャベツ栽培はこれで終わりでーす!(^^)/


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