液体肥料「大塚ハウス」を使った方法のみが紹介されていて、
「本書ではハイポニカでのイチゴ栽培は紹介いたしません」と書かれていました。
実際に液体肥料「ハイポニカ」でイチゴの水耕栽培をしてみたところ（→こちら）
順調に大きく成長はするものの、完熟した実のほとんどが、
味が薄い、あるいは味が無いことが多かったです(＾＾；
ハイポニカの養液成分がイチゴの味を薄めてしまうのではないかと疑問を持ち、
イチゴは水耕栽培を断念して土耕に変えることにしました(＾＾)/
用意したのは、ホームセンターで１個１５８円で売っていた、すのこ付きプランター。
すのこ付きプランターでも鉢底石が要るのではないかと思い、
ホームセンターのガーデニングの資格を持ってるという担当者に聞いてみたところ、
「そのプランターに鉢底石は要らないです！」と明確な回答をいただいたので鉢底石は買わなかったけど、
入れる方がいいのではないかと怪しみながら作業開始（笑）
ネット検索しても、入れる派、入れなくてもいい派に分かれてるみたいですね。
そして購入した土は、きっとイチゴ栽培する初心者のほとんどが買うと思われる
「甘いイチゴをつくる土」(＾＾)/
ハイポニカの水耕栽培で甘味のないイチゴをたくさん経験した私たちにとっては、
なんとも心惹かれるネーミング（笑）
さらに、イチゴは追肥が必要ということなので、「いちごの肥料」も買ってきました。
イチゴの土なので、最初は肥料が要らないんだろうなとは思いつつ、
肥料の袋に書いてあるとおりに、ちょっとだけ底の方の土に肥料を混ぜました。
さらにイチゴの土を上まで入れて準備完了。
いよいよ、水耕から土耕へ。これはひかり小町です。
プランターは今までの水耕栽培ボックスよりちょっと大きいぐらいです。
スポンジを外します。スポンジに食い込んでる根もあるので慎重に作業。
とは言っても、どうしても少しは根がちぎれます(＾＾；
土に植えまーす。水に浸けられたり土に植えられたり、キミも大変だなぁ(＾＾ゞ
出来ましたー♪
成長点がある根元のクラウン部分は土の上に出してあります(＾＾)
水ジャーーー
プランターの底（側面）の穴から、土が混ざった水が出てきました。
鉢底石入れた方が良かったんちゃう？という疑問が復活（笑）
この日は、同じプランターがホームセンターに３個しか売ってなかったので、
ランナーがいっぱい出てる、ひかり小町、伊豆っ娘、スーパーももみを土に植えました。
２日後、プランター２個を追加購入し、残りのイチゴを土に植えました。
先に土に植えたイチゴも、２日経ちましたが、今のところ大丈夫のようです。
奥側左から、スーパーももみ、伊豆っ娘、ひかり小町。
手前左から、めちゃデカッ、ドルチェベリー。
めちゃデカッとドルチェベリーはまだランナーが出ていないです。
とりあえずイチゴを土耕に変更完了いたしました！∠(￣へ￣*)
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