5月のミニトマト。トマト植えたらこれやらなきゃダメ!それは脇芽欠きと防除。駆除が難しいタバコガ | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

5月のミニトマト。トマト植えたらこれやらなきゃダメ!それは脇芽欠きと防除。駆除が難しいタバコガ対策は?

 

 

じいちゃんの畑0402

 

ミニトマト栽培。5月になりました、露地栽培の場合、定植したばかりのトマトはトンネルか行燈で保護します。20日から30日でトマト苗が大きくなったら行燈を外して支柱に固定しますがその前に、5㎝~10㎝になっている脇芽はすべて欠いてください。トマト栽培で一番肝心な作業です。2本仕立てにする場合は一番花のすぐ下の強く伸びた脇芽を第二の軸にしてトマトを生らせますのでこれは残しておきます。脇芽欠きはトマトの収穫が終わるころまで続きます。
近年拡大しているトマトの害にタバコガの被害があります。旺盛な繁殖力で始めトマトの葉をかじり、最後にはトマトに穴をあけてトマトの中身も食べます。家庭菜園で使える薬剤にトマトとタバコガの適用がなく退治しにくい害虫です。農家さんでは特別な薬剤があるようですが、化学農薬でないものはイモムシに効くゼンターリが効くかもしれません。5月のトマトにはまだ穴あきトマトはないですがこれからです。数が少ない第一世代のうちに駆除することがポイントです。