サクラソウの育て方|夏越しの方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介 | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

サクラソウの育て方|夏越しの方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介

 

 

ハイポネックス ジャパン

 

▼チャプターリスト  
✓0:23 サクラソウの植物図鑑
✓0:52 サクラソウの土づくりや植えつけについて
✓1:32 サクラソウの肥料や水やりの方法は?
✓2:08 サクラソウの管理方法は?
✓2:39 サクラソウの育て方 基本情報

今回は「サクラソウ」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます

サクラソウは、サクラソウ科サクラソウ属の多年草で、日本から朝鮮半島、中国東北部に分布します。近年、日本国内での自生地は少なくなっています。林間の湿生地や草地に生え、ときに群落し、地中に根茎があって、春になると5~6枚の葉が出て、そして15~40cmの花茎を伸ばして花を咲かせます。

それではよくある質問の一つめです。 
「土づくりや、植えつけに関して教えて下さい」


サクラソウは、水はけのよい培養土で植えて、水切れしないよう水管理をするのがポイントです。肥沃な用土の方が花付きがよくなります。鉢植えの場合、元肥として緩効性肥料マグァンプKが配合されているハイポネックス培養土 鉢・プランター用がおすすめです。

適期は10月~2月の冬の時期ですが、真冬の寒い時期は避けましょう。ポットから取り出した苗の古い土は取り除き、根を広げるようにして浅植えにしましょう。

続いて二つ目のよくある質問です。
「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」


サクラソウは花が咲くまでは水を切らさないようにします。土の表面が乾いたら水を与え湿度を保ちましょう。冬は休眠期に入りますので、水やりの回数は控えるようにしてください。

サクラソウの肥料は、元肥のほかに、芽が出てから花が咲き終わるまで、月に1,2回追肥を与えましょう。液体肥料のハイポネックス原液がおススメです。

続いて三つ目のよくある質問です。
「注意すべき管理や、必要な作業を教えて下さい。」


サクラソウの枯れた花をそのままにしておくと種が実り、株の栄養が奪われてしまいます。種を採取しない場合、枯れた花は花首から切り落としましょう。

花後は増し土をして、日当たりと水やりを十分に行います。梅雨以降、直射日光の当たらない涼しい場所で夏越しをします。植えつけ、植え替えは秋か2月に行い、株をふやすのは芽わけで行います。

最後に、
サクラソウの育て方の基本情報です。


置き場所は、日当たりと風通し、水はけの良い場所で管理しましょう。夏場は直射日光が当たらないように。

肥料は、元肥に加え追肥も与えましょう。

病害虫には、アブラムシやハダニが発生する場合があります。見つけたら殺虫剤の活用も。

いかがでした か?
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