「かつてない規模」のアマゾンの干ばつ、生態系への影響は
南米アマゾンの熱帯雨林は、地球温暖化を遅らせるのに不可欠な二酸化炭素吸収源だ。
また、木々から蒸発した水によって雨雲が形成され、生命を維持するのに必要な雨をもたらしている。
しかしいま、大規模な干ばつによって、こうしたメカニズムが崩壊しつつある。
アマゾンで活動する植物生態学者は、25億種もの草木が消滅したとされる2015年の大干ばつと同じことが起きると予想されると話す。
BBCのステファニー・ヘガティ人口問題担当記者が報告する。
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