小芦 雅斗「物理法則と論理が生み出す情報セキュリティ」_東京大学公開講座「論理」 | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

小芦 雅斗「物理法則と論理が生み出す情報セキュリティ」_東京大学公開講座「論理」

 

 

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この世界を支える自然法則である量子力学は、常識を覆す奇妙な性質を持ちます。 その性質を暗号技術に転用したのが、微弱光を用いる量子暗号です。何をされても破れないという究極のセキュリティの証明には、論理の力が大活躍します。

講師:小芦雅斗(東京大学 工学系研究科/教授)

00:00 タイトル
00:21 講演者自己紹介と今回の講義概要
00:51 光とは?
06:47 双子の光子対の実験から
11:38 光速を超える速さと因果律の破れ
16:08 双子の光子の不思議な性質とギャンブルのお話
22:03 エンタングル状態を用いたからくりと量子力学の「非常識な」世界
25:37 量子力学の標準的な考え方と暗号通信への応用
31:19 双子の光子対を使った量子鍵配送
36:16 エラー解決と秘匿性増幅、量子回路の性質について
44:37 まとめ
45:42 エンドタイトル

 

 

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