ベートーベンの交響曲6番を小澤征爾さんの指揮で聴きたいと検索していたら・・・ | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

ベートーベンの交響曲6番を小澤征爾さんの指揮で聴きたいと検索していたら・・・

 

つい先日、亡くなったいたんですね。

 

私は、ベートーベンの交響曲6番が好きなんですが、指揮者ではベームが好きです。

 

なんで、今、小澤さんのタクトって思ったかわかりません。

 

2月に入って、屋外へ出ることがままならず、音楽を聴いて過ごしています。(2/11)

 

そんな時の訃報。

 

私は、基本的に日本のメディアを排除して暮らしています。

 

ネットでも、日本人の書いている記事を排除しているんです。

 

Y・・・o!ニュースって、お粗末で見る気になりません。

 

日本の記者に期待しなくなって久しいです。

 

有名な池・彰氏ですら、ニュースソースは新聞記事。

 

ちゃんと裏付けを取る取材をしていない。

 

深代惇郎のような気骨のある人はもういないんだと思い込んでいます。

 

私は、子供の頃から本を読むのが好きで、日本文学全集や世界文学全集を読んだ後、好きな作家の全集を読んでいました。

 

ロシア文学には大きな影響を受けました。

 

日本人では、夏目漱石は繰り返し読んでいました。

 

大体、1年に1000冊は読んでいました。

 

他人には、速読か?と聞かれることがありますが、読み返したり立ち止まって考えを整理していたので速読ではないと思います。

 

そんなふうに言われるぐらいだったので、読書量が多い方だね。

 

流し読みはしていません。

 

読書は作者や登場する人たちや情景を愉しむことができて良いです。

 

日本人は、短い文章の中に凝縮して表現することが得意だなと感じています。

 

短いといっても文庫本1冊になる程度です。

 

ロシア文学は、長いものが多い!

 

1冊で収まりません。

 

登場人物とその人間関係を理解するために何度も戻って確認して読んでいました。

 

大学受験の時に、現代国語という教科があって、テストに出てくる文章を2、3行読むと誰のなんという作品かわかりました。

 

受験勉強などしないで、本を読みながら、武蔵野の丘陵を歩いている時がとてもいい時間でした。

 

今では、歯医者さんにお叱りを受けるほど口を閉じていることができませんが、その頃は人と話をするより自然の営みを見、本の世界に浸っていました。

 

だから、ベートーベンの作品の「田園」が好きなのかもしれません。

 

ベームは、はちみつが好きで散歩を日課にしていたようです。

 

そんな生活スタイルも好きな指揮者でした。

 

なのに、小澤征爾さんの曲を探していたんです。

 

きっと、「たまには俺のも聴きな。」と言い遺して、逝ったんだろうなと思いました。

 

今日は、小澤征爾さんを偲んで過ごします。