家庭菜園の寒起し、冬だからできる土壌消毒と土壌改良。1/9 | ねぇ、マロン!

ねぇ、マロン!

おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

家庭菜園の寒起し、冬だからできる土壌消毒と土壌改良。1/9

 

 

じいちゃんの畑0402

 

寒起こし、粗起し。冬の野菜の収穫で空いた畝からはじめましょう、シャベルを踏み込んでひっくり返すだけです。1月2月の寒気に晒して土の中の悪い菌や害虫の卵やサナギを凍死させます。また、およそ30㎝の深さの土をほぐして水の通りのいい、空気を含んだ土に変えます。2月いっぱいこのままにしておいて、時期が来たら堆肥や元肥を入れて畝たてします。

寒起こしはただ土をひっくり返すだけですが、可能なら米糠を撒いてから寒起こしをします。米糠を土中30㎝に混ぜ込むことで、微生物の多い土に改良できます。枯れ葉や籾殻も同時に混ぜ込めばより効果的です。一番寒い今だからできる土壌消毒と土壌改良の寒起こしです。