【哲学は反社会的な行為】哲学が必要になるのは社会が次のステージに移る時。近代哲学の父・デカルト | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

【哲学は反社会的な行為】哲学が必要になるのは社会が次のステージに移る時。近代哲学の父・デカルトに学ぶ「社会を変える」思考法(第3回/第4回)

 

 

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  #デカルト #方法序説 #近内悠太
 

▼目次
00:24 哲学書を読む意味
02:54 なぜ人は哲学するのか
05:55 デカルトから学べることとは?

▼番組概要
ガリレオの異端審問、宗教改革など、これまで圧倒的に正しいとされていたことが壊れた人類史の中でも激動の時代のひとつを生きた近代哲学の父・デカルト。デカルトは「確実であることとは何か?」の追求に徹底的にこだわり『方法序説』を著しました。しかし、近代哲学の父と言われるデカルトも時代の転換にあたり「右往左往」していたと言います。デカルトに学ぶ「正しくうろたえる」方法、そして「哲学する意味」を教育者・哲学研究者の近内悠太さんが解説します。
ナレーション:町あかり
※2021年9月に収録した内容になります。

▼出演者プロフィール
近内悠太(教育者・哲学研究者)
1985年神奈川県生まれ。慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、日本大学大学院文学研究科修士課程修了。専門はウィトゲンシュタイン哲学。主な著書に『世界は贈与でできている:資本主義の「すきま」を埋める倫理学』(NewsPicksパブリッシング、2020)がある。