『デジタル時代にメディアは「信頼」を構築できるか:「信頼指標」から考える』 PART 2 | ねぇ、マロン!

ねぇ、マロン!

おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

【日本語音声】KGRI アーカイブ配信シンポジウム『デジタル時代にメディアは「信頼」を構築できるか:「信頼指標」から考える』 PART 2

 

 

 

慶應義塾Keio University

 

2021年度より立ち上がった「2040独立自尊プロジェクト」の一翼を成す「プラットフォームと『2040年問題』」プロジェクト。2040年に訪れる超高齢社会の諸問題の解決策として注目されるのが、目まぐるしい発展を遂げているデジタルプラットフォーム。ニュースメディア業界でも、新聞や放送などの「レガシーメディア」に対し、デジタルプラットフォームの台頭が著しい。2040年に構築すべきニュースメディアをめぐる秩序を探求すべく、2022年5月18日にアーカイブ配信シンポジウム「デジタル時代にメディアは『信頼』を構築できるか 〜『信頼指標』から考える〜」が開かれた。

デジタルメディア全盛の現在において情報の受け手である読者・視聴者と発信者の間に「信頼」を構築する新しい手法として、メディアを一定の指標・基準に基づいて「認証・評価」する試みが始まっている。今回のシンポジウムでは海外で実際に認証・評価を実践している当事者をオンラインで直接繋ぎ、指標・基準の採用や認証・評価の実施に至るまでの経緯や問題点などの多角的な視点について積極的な議論を行った。

<プログラム>
■開会挨拶  安井 正人 (医学部教授、KGRI所長)
■趣旨説明  松本 一弥(ジャーナリスト、KGRI客員所員)
■基調講演
・Sally Lehrman(The Trust Project, Founder and Chief Executive)
・Dr. Benjamin Toff(Oxford University Reuters Institute for the Study of Journalism, Trust in News project, Senior Fellow and Leader)
■コメント・ディスカッション
・古田 大輔 (ジャーナリスト、メディアコラボ代表)
・熊田 安伸(スローニュースシニアコンテンツプロデューサー)
・関 治之(一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事)
・山本 龍彦(大学院法務研究科教授、KGRI副所長)
・若江 雅子(読売新聞東京本社編集委員)
モデレーター:松本 一弥(ジャーナリスト、KGRI客員所員)