【Q&A】デルフィニウムの育て方|きれいな花を何度も楽しむ方法は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介
✓0:23 デルフィニウムの植物図鑑
✓0:36 デルフィニウムの土づくりや種まきについて
✓1:24 デルフィニウムの水やりや肥料に関して
✓2:03 きれいな花を何度も楽しむ方法
✓2:35 デルフィニウムの育て方 基本情報
植物の疑問をQ&A形式で回答していく「プランティアQ&A」
今回は「デルフィニウム」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます
デルフィニウムは、キンポウゲ科の植物です。爽やかな青色の花を、直線的に花穂を伸ばして咲く姿が、初回にとても美しく人気があります。ガーデニングだけでなく、花束などでも人気があります。
それではよくある質問の一つめです。
「土づくりや、種まきと植えつけに関して教えて下さい」
デルフィニウムを育てるときは、水はけ・水もちの良い土をつくりましょう。地植えの場合、植えつけ2週間前までに苦土石灰を混ぜて酸度を調整し、1週間前までに腐葉土を混ぜてよく耕しておきましょう。鉢植えの場合は、ハイポネックス培養土 鉢・プランター用がおすすめです。
デルフィニウムの種は、気温が高すぎると発芽しません。気温が下がってきた10月頃に種をまきましょう。春になったら植えつけを行いますが、深植えで植えつけます。株の間は30cmほど開けるようにしましょう。
続いて二つ目のよくある質問です。
「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」
デルフォニウムは、地植えの場合はほとんど降雨に任せてかまいません。鉢植えの場合は土の表面が乾いたタイミングで水を与えます。花や葉に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。
春は生育期であるため、養分を多く必要とします。植えつけ2週間後から追肥として液体肥料『ハイポネックス原液』を水で500倍に薄めて1週間に1回株元に与えます。
続いて三つ目のよくある質問です。
「きれいな花を何度も楽しむ方法を教えてください」
開花期間は5月からです。花穂の下から先上がっていますが、花が咲ききったタイミングで株元から茎を切り落としましょう。早めに切り落とす事で二番花を咲かせる事ができます。
デルフィニウムはドライフラワーにも向いている花です。花茎を切り取った後に、逆さにつるして乾燥させ手ドライフラワーにします。
最後に、
デルフィニウムの育て方の基本情報です。
置き場所は、日当たりの良い風通しの良い場所で。
水やりは、土の表面が乾燥したら、たっぷり与えましょう
病害虫は、ナメクジが発生する場合があります。見つけたら殺虫剤の活用も。"
いかがでした か?
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