【Q&A】アスターの育て方|花を長く咲かせるコツは?摘心や切り戻し、水やりや肥料などの管理方法も | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

【Q&A】アスターの育て方|花を長く咲かせるコツは?摘心や切り戻し、水やりや肥料などの管理方法もご紹介

 

 

 

ハイポネックス ジャパン

 

▼チャプターリスト  
✓0:23 アスターの植物図鑑
✓0:42 アスターの土づくりや植えつけについて
✓1:26 アスターの肥料や水やりの方法は?
✓2:12 アスターを長く咲かせるコツは?
✓2:48 アスターの育て方 基本情報

植物の疑問をQ&A形式で回答していく「プランティアQ&A」

今回は「アスター」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます

アスターは、キク科の植物でエゾギクとも呼ばれる植物です。切り花として栽培されることが多く、花形も一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなどあり、花の色も赤・青・紫・黄色と豊富です。


それではよくある質問の一つめです。 
「土づくりや、種まきと植えつけに関して教えて下さい」


アスターを育てるときは、水はけ・水もちの良い土をつくりましょう。地植えの場合、植えつけ2週間前までに苦土石灰を混ぜて酸度を調整し、1週間前までに腐葉土を混ぜてよく耕しておきましょう。鉢植えの場合は、「ハイポネックス培養土 鉢・プランター用」がおすすめです。

アスターは、15~20度ほどが発芽適温なので、3月中旬~5月中旬頃に種をまきましょう。本葉が3~4枚まで育ってきたら植えつけを行います。根を傷めないように、丁寧に扱いましょう。


続いて二つ目のよくある質問です。
「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」


アスターは乾燥気味の環境を好みます。水を与えすぎないように注意しましょう。鉢植えには土の表面が乾いたタイミングで水やりします。地植えの場合は、ほとんど水やりしなくてもかまいません。降雨がなく、乾燥した日が続いたときは水を与えましょう。


開花するまでの間に肥料不足になると、花付きが悪くなります。つぼみが開花するまで、追肥をしましょう。肥料切れが起きないよう「ハイポネックス原液」を水で薄めたものを10日に1回程度与えてください。


続いて三つ目のよくある質問です。
「アスターを長く咲かせるコツを教えてください」


咲き終わった花がらは、見つけたらすぐに摘み取りましょう。そのままにしておくと種をつくりはじめ、開花期間が短くなってしまいます。花がら摘みをすることで脇芽が育ち、花数も増えます。
枯れ始めた葉や、傷んでいる葉は、取り除きましょう。病害虫を防ぎ、風通しを良くしておくことで健康な状態を保つことができます。


最後に、アスターの育て方の基本情報です。

置き場所は、日当たりと風通しのよい場所で管理しましょう。連作障害を起こしやすいので注意して下さい。

水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。

病害虫には、立ち枯れ病、アブラムシが発生する場合があります。見つけたら殺虫殺菌剤の活用も。



いかがでした か?
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