春風亭柳昇(五代目) - 免許証 | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

春風亭柳昇(五代目) - 免許証

 

 

★あらすじ
【免許証】
取り締まりの最中、警官の一人が各車のドライバーに免許証の提示を求める。しかし、顔と名前が一致しない人、色仕掛けをしてくる女性、日本語の通じない人と、皆変な人ばかり。

★演者について
【春風亭柳昇(五代目)】
1920-2003。東京都武蔵野市出身。本名は秋本 安雄。
太平洋戦争中に陸軍に召集される。戦争で利き手を負傷し、職場復帰もできず途方に暮れていたところ、戦友の縁で落語家の道に入る。
その飄々とした語り口は多くの落語ファンに愛され、新作派の大御所としての地位を確固たるものとしていく。80歳を過ぎても高座やテレビへの出演を積極的に続け、まさに生涯現役の噺家であった。
2003年6月16日 胃癌のため死去。享年82。