伏見工業高校ラグビー部・日本一への挑戦・ ツッパリ生徒と泣き虫先生 | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

 

伏見工業高校ラグビー部・日本一への挑戦・ ツッパリ生徒と泣き虫先生

 

 

 

ラグビーの強豪校で全国タイトル5回の京都伏見工業高校は、かつて京都一荒れた高校と呼ばれていた。その高校の教師となった元ラグビー日本代表の山口良治先生が、反発する生徒たちとの衝突から生まれた深い絆。今も教育や高校ラグビー界でも語り継がれる伝説の実話です。同校出身のミスター・ラグビーと呼ばれた平尾誠二氏は、名門花園高校に特待生で入学が決まりかけてましたが、親の反対を振り切り憧れの山口良治氏がいる伏見工業に入学しました。同校1年の京都府大会決勝で花園高に敗れた際は、悔しさの余り表彰式で受け取った準優勝トロフィーを投げ捨てて帰って来ました。しかし翌年全国大会初出場を果たし、3年生の時の主将となり全国大会で初優勝したという話も有名です。