臥薪嘗胆臥薪嘗胆 読みかな:がしんしょうたん <意味>目的を成し遂げるために、苦難に耐えること。 <解説>春秋時代の呉王夫差(ふさ)が仇討ちの志を忘れぬよう薪の上に臥し(臥薪)、志を果たした。一方敗れた越王勾践(こうせん)は苦い肝を嘗め(嘗胆)、屈辱を忘れないようにして怨みを晴らしたという故事から。 <例>2年前には予選さえ突破できなかったチームが、臥薪嘗胆の末に、見事に優勝した。