晴好雨奇晴好雨奇 読み方;せいこううき 意味;晴天でも雨天でもすばらしい景色のこと。自然の眺めが晴天には美しく、一方、雨が降ったら降ったですばらしいこと。「奇」は普通とは違ってすぐれている意。「水光瀲灔れんえんとして晴れ方まさに好よく、山色空濛くうもうとして雨も亦また奇なり」の略。「雨奇晴好うきせいこう」ともいう。 出典;蘇軾「湖上に飲む初め晴れ後雨ふる」(詩) 句例;晴好雨奇の眺め、晴好雨奇の趣