煙波縹渺 | ねぇ、マロン!

ねぇ、マロン!

おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

煙波縹渺

 

読み方;えんぱひょうびょう

 

意味;水面がもやなどで遠くまで煙って、空と水面の境界がぼんやりしてはっきりとしないさま。「縹渺」はぼんやりしてかすかなさま。「煙」は「烟」、「渺」は「緲」「眇」とも書く。

用例;伊豆の山々青螺の如くにして左手の空を限り、右手は煙波縹渺の間、はるかに御前が崎を望む、景物限りなく壮大なり。<高山樗牛・清見潟日記>