東京と大阪のPCR検査陽性率
ノーベル医学賞受賞「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」より
東京都は7日ごとの合計から計算しました。徐々に減少しており、10%を下回りました。しかし、新規感染者を探す検査と、陽性者の陰性化を調べる検査が区別されていないため、真の陽性率はこれよりも高いはずです。陰性化するまで10回以上の検査を受けたケースもあるようです。これらすべてが検査件数として計上されているかは不明です。
大阪府のデータは、府から頂きました。こちらは5%程度まで低下してきています。陰性化確認の検査数は除外されているので、実際の陽性率を反映していると考えられます。
東京、大阪とも、外出自粛の効果で現れていると期待されます。努力は報われつつあります。引き続き、粘り強く頑張りましょう。