寸草春暉寸草春暉 読み方;すんそうしゅんき 意味;父母の恩・愛情は大きく、それに子がほんのわずかさえ報いるのがむずかしいことのたとえ。「寸草」はわずかに伸びた丈の短い草。子の、親の恩に報いようとするわずかな気持ちのたとえ。「春暉」は春の暖かい陽光。親の子に対する愛情のたとえ。 出典;孟郊「遊子吟」 句例;寸草春暉の思いを抱く