寸草春暉 | ねぇ、マロン!

ねぇ、マロン!

おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

寸草春暉

 

読み方;すんそうしゅんき

 

意味;父母の恩・愛情は大きく、それに子がほんのわずかさえ報いるのがむずかしいことのたとえ。「寸草」はわずかに伸びた丈の短い草。子の、親の恩に報いようとするわずかな気持ちのたとえ。「春暉」は春の暖かい陽光。親の子に対する愛情のたとえ。

出典;孟郊「遊子吟」
 
句例;寸草春暉の思いを抱く