月満つれば即ち虧く月満つれば即ち虧く(つきみつればすなわちかく) 史記の中にある言葉で、月は満月になるとやがてかけ始め、ついには見えなくなってしまう。 それと同じで物事は盛りになるとやがて次第に衰えていくものであるということ。 しかし、更にその先には再び大きくなり、やがて月が満ちていく姿を皆さんは目にすることだろう。 今は、コロナウイルスの蔓延で世界が衰退していっているさなかです。 いつか、また明るい時期がかならず来ると思います。