「都知事選2024の課題

緑・公園・環境」集会

 

東京都知事選が間近に迫っています(6月20日告示、7月7日投開票)。

「緑・公園・環境を守る都政を」と訴える集会が10日、日比谷で開かれ、私も参加しました。

 

都政の転換を求める市民団体が主催した集会で

・神宮外苑再開発について

・日比谷公園再整備計画について

・葛西臨海水族園整備事業について

・善福寺川上流調整池計画について

・神田警察通りの街路樹伐採について

市民からの問題提起がありました。

 

どこでも、都民の声を聴かず、大切な樹木も平気で伐採し、再開発など経済界に奉仕する都政の姿勢が表れていると実感しました。

 

 

  

 

第2部では都議からの報告がありました。

日本共産党の原純子都議は「小池百合子知事は『都民が決める。都民と進める』『情報公開』と言って初当選したが、葛西臨海水族園再整備では資料は黒塗り、住民説明会も開かない。都政転換に頑張る」と表明。

 

原田あきら都議は「神宮外苑再開発で都市計画公園を事業者に差し出すため、制度を何重にも変えてしまった。超高層ビルを林立させ、二酸化炭素排出を増やす都政は持続可能ではない。都の巨大な財政力は福祉・教育にこそ使うべきだ」と訴えました。

 

各団体から配布された資料を紹介します