2023年日本平和大会in鹿児島が11日から始まり、中央区平和委員会でオンライン試聴会が行なわれました。

 

日本共産党の田村貴昭衆院議員が連帯あいさつ。

 

「なくそう!日米軍事同盟・米軍基地 大軍拡・戦争国家づくりストップ!憲法活(い)かした平和外交を」と開かれた2023年日本平和大会。

開会あいさつで、全労連の小畑雅子議長は、イスラエルによるパレスチナ・ガザ攻撃の即時中止を強く求めました。

しんぶん赤旗11/12→なくそう日米軍事同盟/鹿児島 平和大会4年ぶりリアル開催 (jcp.or.jp)

 

海外からの連帯あいさつで、

◎韓国・釜山「平和と統一を拓(ひら)く人々」の孫基鐘(ソンギジョン)事務局長は、朝鮮半島、北東アジアで核戦争の拠点となっている釜山を非核平和の都市にする活動を紹介しました。

◎婦人国際平和自由連盟ウクライナ・コーディネーターのニーナ・ポタルスカさんは、「世界の子どもたちが安心して眠れるよう知恵と忍耐を発揮しよう」と呼びかけ。

◎反NATO(北大西洋条約機構)運動からベルギー「平和」グループのルド・デブラバンデルさんは、「昨年、世界の軍事費は過去最高だった。その半分を支出するNATO諸国は、外交の扉は閉ざし、武器供与を増やし、各地で戦争をあおっている」として、戦争政治に反対し、対話、相互尊重と信頼の、すべての人のための人間の安全保障機構を呼びかけました。

 

世界の平和運動と連帯して、戦争政治に反対する声と運動を広げていきましょう。