中央区の定住人口が、過去最多174,074人となりました。
中央区HPより（2023年1月6日）
各年1月1日現在における本区の定住人口は、これまで昭和28年（1953年）の172,183人が最大でしたが、令和5年（2023年）1月1日現在、174,074人となり、70年ぶりに最大人口を更新しました。
これまでの推移
・昭和28年（1953年）1月1日 172,183人（これまでの最大人口）
・平成9年（1997年）1月1日 72,090人（最低人口）
注記：月別人口では平成9年4月1日の71,806人が最低
・令和5年（2023年）1月1日 174,074人（最大人口を更新）
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【参考】 2016年までの総人口グラフ
1953年から44年間で17万人から7万人台まで減少した定住人口が
1997年からこの26年間で17万人に回復したことになります。
人口増は、規制緩和によるマンションの建設ラッシュや市街地再開発などでタワーマンションなどが増えたことによるものですが、人口増加が急激だったため、保育園や学校の教室不足など、インフラ整備が追い付かない状況が続きました。
無秩序な開発ラッシュをコントロールする仕組みが必要ではないでしょうか。