5月3日、有明防災公園で2020憲法大集会が行われました。

五月晴れ※のもと、3年ぶりのリアル集会に15000人が集まり、

改憲発動は許さない!守ろう平和といのちとくらし

の決意を固めあいました。

 

   

 

野党から、日本共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の奥野総一郎国対委員長代理、社民党の福島瑞穂党首がスピーチ。

みんなで「#憲法改悪に反対します」「守ろう平和・いのち・くらし」と書かれたプラカードを掲げました。

 

   

 

市民連合の上智大学教授の中野晃一さんが「安全保障の議論で、外交努力でつくる『安心供与』という考えが抜けている。『抑止』だけではタガが外れてしまう。9条を守ってこそ、安全保障が成立する。まずは参院選からです」と力強く述べられました。

 

「抑止力論」より「安心供与」!

軍事対軍事の悪循環から戦争という最悪の事態を引き起こさせないために、参院選で立憲野党が3分の1以上の議席を獲得できるよう頑張らねばと思いました。

 

 

※五月晴れ

ちょっと気になって調べました。五月(さつき)は、旧暦での5月の呼び方で、現在の6月頃のことで、元々はこの梅雨の時期にある晴れ間のことを「五月晴れ」と呼んでいた。旧暦から新暦になったことに伴い、五月(さつき)が5月にあたるようになったことで、「五月晴れ」が『5月のすがすがしい晴天』の意味で使われるようになった。当初は間違った用法だとされていたが、時を経て、正しい意味として定着した・・・とのことでした。

昨日は五月晴れ!