都議選では、コロナ対策、ワクチン接種の問題は大きな争点です。

各紙の世論調査でも、日本のワクチン接種は「遅い」という声が多数に上っています。

 

 

 

中央区では6月21日現在で、接種券送付数(60歳以上の方)35,588人の内

1回目接種率=61% 2回目接種率=23%

という状況です。

これまで予約も比較的順調にすすんできましたが、現在は集団接種の予約ができにくくなっています。

 

自治体は、ワクチン接種をスムーズに進めるために大変な努力をしていますが、それがなかなか進まず混乱しているのは、ワクチンの配布数が国から示されるのが間際にならないとわからないという状況が続き、その上、大規模接種センターや職域での接種が後から決まり、始めたと思ったら予約がいっぱいとなり受付を中止するなど、迷走しているからにほかなりません。

 

ところが、「公明新聞」や「聖教新聞」が、「接種が遅れているのは野党のせい」と書き立てているというので驚きます。

 

 

『日本のワクチン接種が大きく遅れたのは、むしろ、ワクチンが承認された後です』

 

詳しくは➡ワクチン接種遅れ 野党のせい!?/公明・創価学会が責任転嫁/政府の購入・供給失敗こそ要因 (jcp.or.jp)