「東京都臨海部地域公共交通計画(案)」の意見募集が1月23日まで行われています。
計画区域↓
都市整備局のHPによると・・・
【計画の目的】
勝どき地区、晴海地区、豊洲地区、臨海副都心等の東京都臨海部では、都市開発による都市機能の集積が進んでいる。
また、東京 2020 大会の開催に伴い、東京都臨海部では、競技施設立地や、選手村整備が進んだ。
東京 2020 大会後には選手村跡地の開発による新たな都市機能集積が計画されている。
東京都臨海部地域公共計画は、これらの都市づくりと整合した公共交通網を構築するための公共交通マスタープランとして策定するものである。
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晴海選手村の後利用の晴海フラッグ計画では、人口が1万2千人増える予想となっています。
また江東区の有明など臨海地域でタワーマンションの建設がすすみ、公共交通網の必要性が高まってきていることから、計画を見直すとしています。
人口が急増し、公共交通機関の整備が必要になってきていることは確かですが、今、新型コロナの感染拡大の事態の中で、超過密都市東京のあり方そのものの見直しが問われてきているということも感じます。
計画(案)概要版はコチラ↓
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