9月19日は、安保法制が5年前強行採決された日です。

中央区民アクションは、この日、月島で宣伝署名行動を行ないました。

 

 

 

中央区民アクションは、安倍9条改憲NO!全国区民アクションの呼びかけに応え、中央区でも運動を広げようと活動してきました。

いま「安倍9条改憲NO! 改憲発議に反対する全国緊急署名」に取り組んでいます。

 

安倍首相は退陣となり、菅政権になったので、署名の提出先は菅内閣総理大臣になりますが、菅首相は、安倍前政権の方針を継承し、憲法改定も進めると表明しており、区民アクションの運動も、これからさらに声を広げて続けていく必要があります。

 

菅首相は「敵基地攻撃能力の保有」についても年末までに結論を出すとしており、安倍政権以上に危険です。

 

安保法制によって、集団的自衛権の行使や「戦闘地域」での米軍に対する兵站や、地理的制約なく米軍の艦船や航空機などを防護するための武器使用なども可能になり、

自衛隊による米艦や米軍機の防護は、初めて実施した17年から19年までに32回に上っているとのことです。

憲法違反の安保法制は廃止しかありません。