晴海選手村の板状棟

 

8月18日、晴海選手村の住民訴訟の第9回口頭弁論が行われました。

東京都が、五輪の選手村整備で、晴海の都有地を近隣地価よりも9割以上も値引きし売却したことは違法だとして、都民33人が原告となり、舛添要一前知事と小池百合子都知事らに約1500億円の損害賠償を求めた住民訴訟です。

 

原告・被告それぞれの代理人から、意見陳述があり、次回の日程は12月8日に決まりました。

 

弁論後の報告集会

 

これまでも「選手村の土地取引の不透明な問題をもっと知らせていくにはどうしたらいいか」「なぜマスコミはあまりこの問題を取り上げないのか」という声がありましたが、口頭弁論が終了した後行われた報告集会で、今週22日土曜日にTBS「報道特集」で報道されるというお知らせがありました。

6時ごろの予定だそうです。注目です。