安倍政権は16日、7都府県に出している改定新型インフルエンザ対策特措法にもとづく緊急事態宣言の対象地域を全国に拡大する発令を出しました。

 

同日、日本共産党の志位和夫委員長は、国会内で記者会見し、新型コロナウイルス感染症問題について、「感染爆発、医療崩壊を止める緊急提案――外出自粛・休業要請と一体の補償、検査体制強化と医療現場への本格的財政支援を」を発表。

医療崩壊を食い止めるための抜本的な支援策を求めています。

詳しくはしんぶん赤旗➡https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-04-17/2020041703_01_1.html

 

今週の新婦人しんぶんには、中央支部が東京都に申入れしたことが1面に掲載されています。入院施設を確保するために、晴海の選手村にある食堂施設などを活用することを求める要請です。

延期になったオリンピックの施設を緊急に活用することは、後世に「コロナに打ち勝った」レガシーになるのではないでしょうか。