9月16日、築地閉場、豊洲開場から1年―豊洲市場と卸売市場法を考える会の講演会がおこなわれました。

 

トークセッション

 

築地市場が移転され、地域経済にも大きな影響が出ていますが、豊洲市場も問題山積、そして昨年卸売市場法が改定されて、生鮮食料品を安全安心に、安定的に消費者に届ける役割を果たしてきた「公共市場」の機能が壊されようとしています。

 

講演会では、希望のまち東京をつくる会の弁護士 宇都宮健児氏や、東中労委員長の中澤誠氏、広島大学名誉教授 三國英實氏、上智大学教授の北條勝貴氏などがそれぞれのテーマで講演され、その後トークセッションもおこなわれました。

新自由主義によって、人々の暮らしの安定が根こそぎ破壊されようとしていると感じました。

 

 

 

「宇都宮けんじサポート@チームうつけん」によるシンポジウムの動画配信はこちら→

https://ssl.twitcasting.tv/teamutsuken/movie/567423082

 

3時間かかるようなので、日刊食料新聞の記事(9/18)も参考に掲載します↓