5月3日は憲法記念日。

今年も有明防災公園で、5・3憲法集会が行われます。

 

安倍首相は、一昨年の憲法記念日に、これまでの「解釈で憲法を変える」ことから、「憲法9条に自衛隊を書き込む」など「憲法の条文そのものを変える=明文改憲」を言い出しています。

 

昨年は、国会の憲法審査会に自民党案を提示し、改憲発議に向けた動きを加速しようとしましたが、市民と野党の反対でできませんでした。

安倍首相は、それでも決して「改憲」を断念していません。

 

共同通信の最近の世論調査では、安倍首相の下での改憲に「反対」が54%とのことです(「東京」11日付など)。

国民が望んでいない改憲を押し付けるのは、立憲主義破壊の「極み」です。

 

憲法集会で、改憲ノーの国民の声を「可視化」しましょう。