沖縄 不屈館のカメジロー人形

 

24日投開票された名護市辺野古米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票で圧倒的多数の「反対」が示されました。

 

沖縄県民はこれまで何度も、辺野古基地反対の意思を示してきましたが、「選挙で問われるのは基地問題だけではない」などと言って、安倍政権は、選挙の結果を無視するかのように辺野古の新基地建設のための埋め立て工事を強行してきました。

今回は辺野古の埋め立てに限っての県民の意思として「反対」が明確に示されたわけなので、安倍内閣は、辺野古新基地建設のための埋め立てをただちに中止すべきです。

 

25日、小池晃党書記は、記者会見で「普天間無条件撤去こそ安倍政権がとるべき道」と述べました。➡https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-02-26/2019022601_04_1.html

 

 

しんぶん赤旗2/26より

 

それにしても、7割を超す「反対」を、NHKのニュースでは「4分の1を超える『反対』」と、有権者比に直して、ことさら小さく見せようとしているような報道の仕方に、違和感を持ちました。