12月6日、中央区議会第四回定例会最終日、2件の請願を企画総務委員会に付託することを確認しました。
提出された請願は
■「東京・横田基地へのCV22オスプレイ配備撤回と飛行訓練中止を求める請願」
■「日米地位協定の抜本改定を求める請願」
いずれも、中央区平和委員会・新婦人中央支部など3団体と区民5名の連名によるものです。
日米地位協定については、今年7月、全国知事会が、「米軍基地負担に関する提言」を全会一致で採択し、これをうけて各自治体でも意見書の採択が行われています。
東京・横田基地に配備されたCV22オスプレイは、人口密集地の首都圏でも、傍若無人に飛行訓練を繰り返しています。
2件の請願について、日本共産党4名と子どもを守る会1名が紹介議員となり、12月10日の企画総務委員会で審議されることになりました。
(写真)住宅のすぐそばでホバリングをしている米空軍特殊作戦機CV22オスプレイ
=9月7日午後6時ごろ、東京・横田基地(住民提供)(しんぶん赤旗11/14より)