東京スカイツリーは独自調査

 

油圧機器大手「KYB」(東京都港区)と子会社カヤバシステムマシナリー(同)が建物の免震用ダンパーなどの性能検査記録データを改ざんし、国土交通相の認定基準などに適合しない製品を出荷した問題で、両社は19日、不適切な製品が使用されたか、使用の疑いがある国・自治体の庁舎70件の名称を公表しました。

国交省の入る中央合同庁舎3号館のほか、東日本大震災被災地の消防施設なども含まれていました。

しんぶん赤旗10/20➡https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-10-20/2018102001_03_1.html

 

 

中央区公式HPの「注目情報」によると、両社が平成12年3月から平成30年9月までに出荷した製品を使用した建物が区内に28件あるとのこと。

 

「本製品を使用した建物は、震度6強から7程度の地震に対し建物の倒壊する恐れは無いとの見解が第三者機関から得られていると国の報道発表にありましたが、早急に対象建物の安全確認と改善を図るようメーカーに対し指導を行ってまいります。対象となる建物所有者には、メーカーから連絡が行きますので、対応をお願いします。」と呼びかけています。

http://www.city.chuo.lg.jp/kankyo/kenchiku/kentiku_time_20181017141929433.html

 

 

地震大国日本で、免震装置のデータ改ざんなど許しがたいことです。

モリカケ疑惑ではありませんが、監督官庁などが「データの改ざん」や「ねつ造」を平気で行っているのですから示しがつきませんが・・・