中央区福祉保健部から通知があり、「家庭的保育事情利用時の死亡に伴う事後検証について」プレス発表されました。

 

【中央区プレスリリース 8月3日

7月27日(金曜日)の夕方、中央区内の家庭的保育事業者において保育を受けていた0歳児が、睡眠中に体調の急変をきたし、救急搬送の後、死亡が確認されました。
中央区では、本件を踏まえ、保育における安全・安心の確保につなげていくため、早急に外部の専門家を交えた委員会を設置し、国のガイドラインに沿った事後検証を行ってまいります。

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胸が痛む問題です。

2016年3月に、日本橋にある認可外保育施設(企業内保育所)で、1歳2カ月の男の子が死亡する事故がおき、私はその直後の6月定例会でこの事故の問題を取り上げ、保育施設における睡眠中の安全管理の徹底などについて質問をしました。

今度は家庭的保育事業者(自宅などで2~3人の児童を預かる(認可基準あり)制度。子ども・子育て新制度前の「保育ママ」制度)での死亡事故です。

事後検証をきちんと行い、事故防止の徹底が求められると思います。

 

 

この問題を取り上げた「都政新報」8月10日の記事を紹介します↓