総選挙2日目の11日、朝8時から、築地波除神社前で、笠井亮・石沢のりゆき 両比例代表候補が街頭演説を行いました。

 

  

   笠井亮 比例東京ブロック候補         石沢のりゆき 候補(中央) 

 

希望の党の代表になった小池都知事が、築地市場の豊洲移転を強引にすすめていることについて、多くの市場関係者から失望と怒りの声があがり、「市場問題を放置したまま国政選挙に熱中することは本末転倒だ」という声が広がっています。

 

笠井亮候補は、小池都知事が、都政の最大の問題――築地市場の豊洲移転の問題で、豊洲市場の「無害化」という東京都の約束、「食の安全・安心」という都議選での公約を放り投げ、都政の「情報公開」「見える化」という公約を裏切って、都議会での議論を封殺し、問答無用の態度で豊洲移転をごり押ししていることを厳しく批判しました。

 

歴代の自民党都政が作り出した「都政の闇」を、今度は小池都政がつくっていると言わざるを得ません。

 

今度の総選挙、自民党や「自民党の補完勢力」である希望の党に国政を任せることはできない―という審判をくだす選挙にしていきたいと思います。

 

 

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