(写真)志位委員長、小池書記局長はじめ、19の党議席を獲得した各氏と衆院東京比例の議員・候補による緊急街頭演説=3日、東京・新宿駅西口(しんぶん赤旗7/4付)

 

 

自民党が歴史的な大敗をし、日本共産党が躍進した東京都議選から一夜明けた3日、日本共産党は、新宿駅西口で志位和夫委員長をはじめ19人の都議が勢ぞろいした緊急街頭演説を行いました。

志位委員長は「国政の私物化、憲法を壊す政治をこのまま続けていいのか。首都・東京のみなさんは、はっきり答えを出しました。次は、解散・総選挙によって、国民に審判を仰ぐべきではないでしょうか」と訴え、野党と市民の共闘、共産党躍進で、安倍政権を倒し、新しい日本をつくる決意を表明すると、大きな拍手と歓声がわきおこりました。(しんぶん赤旗7/4より)

 

 

安倍首相は3日、「大変厳しい都民の審判が下された。わが党に対する、自民党に対する、厳しい叱咤(しった)と深刻に受け止め深く反省しなければならない」と述べました。しかしその反省の中身は不明です。

都議選で示された都民の審判は、安倍政権の崩壊が現実の形で進行し始めたことを表していると思います。

 

 

安倍自公政権の暴走をストップさせ、自民・公明を少数にしていくためには、野党と市民の共闘を広げ、明確な対抗軸を持った政治の受け皿としての姿を国民の前に示すことが緊急の課題といわれています。

 

選挙直後の今度の日曜日、衆議院東京二区(文京・台東・中央=略してぶたちゅう)では、「野党は共闘」のアピールのための「七夕ウォーク」が計画されています。ぜひご参加ください。

 

2日遅れの七夕ウォーク」7月9日13:30 根津神社集合です