チューリップ♪もう春ですね
 
ニュースでは、連日アメリカのトランプ大統領のことが話題です。
「アメリカファースト」に対して「日米同盟ファースト」。
どこまでもアメリカに追随する安倍政権の姿勢は、国際的にみても異常です。
 
 
2月2日、日本共産党の笠井亮政策委員長は、衆院予算委員会で、国際的な人権・人道法に反しテロ根絶の取り組みに深刻な逆流をもたらしているトランプ米大統領による中東・アフリカ7カ国からの入国一時禁止命令を一切批判しない安倍晋三首相の姿勢をただしました。
 

首相は大統領令について一貫して「内政事項なのでコメントしない」と答弁を避けました。

しかし実際には、トランプ氏が大統領令に署名(日本時間28日午前)した直後の電話会談(同日深夜)で、安倍首相は「就任直後から精力的に行動され、トランプ時代の幕開けを強烈に印象づけた」「米国がより一層偉大な国になることを期待している」などと絶賛しています。

 

 

笠井氏は「これは、トランプ大統領の入国制限措置も含めた評価の言葉だ。『内政事項だからコメントしない』などといいながら、すでにコメントしている」と矛盾を追及しました。

 

 

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詳しくは→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-03/2017020301_01_1.html

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-03/2017020303_01_0.html