1月7日、新宿駅西口で「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の街頭宣伝が行われました。

 

声援にこたえる4党の代表(おぐり撮影)

 

日本共産党の志位和夫委員長、民進党の安住淳代表代行、自由党の青木愛副代表、社民党の福島瑞穂副党首がそれぞれあいさつし、最後に手をつないで、聴衆の声援にこたえました。

 

「市民連合」を代表してあいさつした山口二郎法政大学教授は、独裁化して暴走する安倍政権に対し、「市民プラス野党の協力態勢を組むことなしに総選挙に勝ち抜くことはできません」と強調し、「4野党の決意を受け止め、安倍政治を転換し、国民の命と生活を大事にする政治を取り戻すためにたたかっていこう」と力強く訴えました。

 

日本共産党の志位委員長は、この1年間で野党と市民が「大義の旗」を掲げて「本気の共闘」に取り組めば自民党を打ち破ることができる“勝利の方程式”が証明されたと強調しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-01-08/2017010802_03_0.html

 

訴える志位委員長(おぐり撮影)

 

 

いつ総選挙が行われるかまだわかりませんが、野党と市民の共闘を広げれば、おごる安倍政権を退陣に追い込んでいくことができる!とワクワクしました。