15日、日本共産党衆院東京2区予定候補の細野真理さんと、街頭宣伝をおこないました。
街頭で訴える東京2区の細野真理さん(中央)
細野候補は、13日起きた沖縄でのMV22オスプレイの墜落について、怒りを込めて訴えました。
防衛省は重大事故を小さく見せかけようと「不時着」と発表しましたが、バラバラになった機体を見れば、墜落であることは明らかです。
しかも、在沖縄米軍トップのニコルソン第3海兵遠征軍司令官が「住宅上空を飛ばなかったことを感謝されるべきだ」と開き直っているのは言語道断です。
2013年1月、沖縄県内全ての41市町村の首長と議会議長、県議のみなさんがそろって、オスプレイの配備撤回を求める「建白書」を安倍首相に手渡し、危険性を訴えてきたのに、日本政府は「安全だ」を繰り返してきた、しかしやっぱりこの事故です。
普天間基地配備のオスプレイは、横田基地(東京都)、厚木基地(神奈川県)、キャンプ富士(静岡県)、岩国基地(山口県)などにも飛来し、訓練を繰り返しています。横田基地には、米空軍の特殊作戦用のCV22オスプレイ10機の配備も計画されています。
トンでもありません。
しんぶん赤旗12/15より
沖縄と全国が連帯し、オスプレイの飛行中止、配備撤回を求めるたたかいを広げていこうと、日本橋地域4カ所で訴えました。