小池都政の初の都議会で、本格的な議論が始まっています。

 

日本共産党東京都議団の大山とも子幹事長は4日、都議会本会議で代表質問に立ち、都政を揺るがす大問題となっている築地市場(中央区)の豊洲新市場(江東区)への移転計画について、豊洲移転に一貫して反対してきた立場から、虚偽の答弁で“安全宣言”を行ってきた都を厳しく追及しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-05/2016100504_01_1.html

 

続く5日には、豊洲新市場(東京都江東区)の建設費が当初計画の990億円から2747億円に膨れ上がっている問題について、日本共産党のかち佳代子都議が一般質問。「大手ゼネコンとの談合疑惑がある。徹底調査・検証を」と求めました。

小池百合子知事は「検証し、なぜこのような額になったか明らかにしたい」と答弁しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-06/2016100601_02_1.html

 

 

一方中央区議会では、他会派から、築地移転が延期になり、これからどうなるか不明な中、築地場外に中央区が整備した施設『築地魚河岸』を11月19日にオープンすることになったが、今後の見通しはどうかなどの質問が出ています。

私たち日本共産党区議団は、総括質疑で、都が都議会や都民、中央区にも「土壌汚染対策は安全」などと説明してだましてきた問題を含め、そもそもに立ち戻って築地市場「移転」問題について質疑したいと思っています。

 

明7日は朝8時から、波除神社前で日本共産党中央地区委員会の宣伝。

 

写真は9月9日の宣伝

 

明後日8日土曜日は、10時から、築地を愛する市民連合の宣伝が予定されています。

http://twipla.jp/events/223715