今日16日から、中央区議会第三回定例会が始まりました。

今注目の築地市場「移転」・豊洲市場問題について、日本共産党区議団を代表して、志村たかよし議員が質問に立ちます。20日2時開会、質問は4人目、17:00頃の予定です。

 

中央エフエムで18:00まで中継されます→http://fm840.jp/

 

地下空洞が大問題になっている豊洲市場(イメージ図)

 

 

一般質問の質問者と項目は以下の通り

 

20日 火曜日

 

1 塚田秀伸 (自由民主党)

•地域防災の強化について

•本区施設のバリアフリー化について

 

2 佐藤敦子 (自由民主党)

•「2020オリンピックパラリンピック東京大会」に資する文化的側面について

•ICTの活用について

•犯罪対策について

•教育について

 

3 墨谷浩一 (公明党)

•がん対策について

•子ども子育て包括支援について

•道路陥没防止のための空洞調査について

•図書館機能の更なる充実について

 

4 志村孝美 (日本共産党)

•安倍政権が進める「戦争する国づくり」について

•重要局面を迎えた築地市場「移転」問題について

•受動喫煙対策について

•保育施設における「災害共済給付制度」加入について

•入学準備金の入学前支給について

 

21日 水曜日

 

5 松川たけゆき(中央区民クラブ)

•電子図書館について

•交通安全対策・啓発について

•中央区の下町文化・路地裏文化の継承について

 

6 小坂和輝 (改革2020)

• 第一、新基本構想には、「共生社会の実現」「心のバリアフリー」とともに、誰も排除がされないという「ソーシャル・インクルージョン」の用語を必ず盛り込むべきことについて

• 第二、中央区在住の医療的ケア児の全家族を対象に、今夏実施した聞き取りによる実態調査から見えてきた課題と、「居宅訪問型児童発達支援」を初め、医療的ケア児への保育の場の提供について

• 第三、小学校において、どのエリアに住んでいても、自由に「特別支援学級」を選べることを可能にすることと、中学校において、「特別支援教室」を全校に設置すべきことについて

• 第四、「福祉のスポーツ」の意味も含め、障害のあるかた誰もがスポーツを楽しんでみたくなる環境整備としての運動施設のバリアフリー化及び障がい者スポーツクラブ等の支援をさらに進めるべきことについて

• 第五、今回9月補正予算を組む八丁堀駅前周辺の整備において用いられる用語「ゾーニング」の考え方の定義を明確にすることと、その考え方を中央区全域のまちづくりにおいて取り入れることについて

• 第六、明白なる土壌汚染対策法違反の対策工事のため豊洲移転が破たんした今、東京都に対し、中央区の悲願であった築地市場の築地での再整備を求めていくとともに、東京五輪では、築地の食材でオリンピアン・パラリンピアンをもてなし、世界のTsukijiを一大観光拠点に発展させていくことについて

• 第七、2017年4月までに待機児童をゼロにする“目標”を掲げるべきことについて

• 第八、基本構想審議会における起草委員会を非公開とした手続き上の重大な誤りを是正することと、新基本構想に行財政改革の内容を追加することについて

• 第九、個人名での事務所の土地建物の登記や銀行口座開設、中央区との請負契約を行うなど町会長・自治会長に多大な負担をかける現行の組織を改め、すべての町会・自治会を法人化する支援を行うべきことについて

• 第十、改正児童福祉法施行で、児童相談所を区が設置できることに伴い、中央区も早急に児童相談所を設置するべきことについて

• 第十一、城東小・阪本小改築に際しては、子ども達の安全のため、都市公園法第七条に抵触する可能性のある坂本町公園に三階建て仮校舎を建設するのではなく、首都直下型大震災にも耐えうる旧豊海小学校を仮校舎として再生利用すべきことについて

• 第十二、東京五輪のレガシーの創出。選手村のまちづくりにおいて、区立小・中学校の子ども達が作った作品やデザインが、まちづくりの中で街のモニュメントや建物・街路の装飾・壁画・モザイク平板などに実際に取り入れられる場をできるかぎり創出すべきことについて