今日8月15日は71年目の終戦記念日。

毎年この日、日本橋小伝馬町の十思公園にある石町の鐘を撞く会が行われています。

「戦争、空襲で亡くなられた方々のご冥福を祈り永久の平和を誓う会」として、小伝馬町一之部町会が行っている会で、今年で19回目、年々参加者が増えています。

 

塔の2階に石町の鐘があります(8/15おぐり撮影)

 

十思公園は、昭和20年3月10日の東京大空襲で日本橋地域が甚大な被害を受け、多く犠牲者が運び込まれた場所だと、体験された方から伺いました。

 

だれもが「二度と戦争はごめんだ」と思い、その思いが「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることがないよう」誓った日本国憲法に結実しました。

しかし、いま、安倍首相や自民党・公明党は、日本を「海外で戦争する国」にしようとしています。

石町の鐘を撞き、戦争への道を許さない決意をあらたにしました。

 

 

 

 

終戦記念日71周年を迎えるにあたっての、日本共産党小池晃書記局長の談話はこちら→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-15/2016081502_02_1.html?_tptb=032