6月22日から40日間、参院選と都知事選挙、猛暑の中、お疲れ様でした。

8月1日に臨時国会が開かれ、参院選で新しく選ばれた6名の議員の登院の写真記事を見て、とてもうれしく思いました。

 

(写真)初登院する(左から)田村智子、市田忠義、山添拓、岩渕友、

武田良介、大門実紀史の各氏=1日、国会正面玄関(しんぶん赤旗8/2)

 

参議院議員は非改選と合わせ14名に、衆議院議員は21名、合わせて35名の国会議員団となりました。

17の常任委員会すべてに委員を出し、予算委員会や憲法審査会で委員を2人から3人に増やすことができ、質問時間も発言力も大幅に増えます。

 

日本共産党の国会議員団総会であいさつした志位委員長は、11人の野党統一候補の議席は「私たちにとって友人の議席だ」として、「交流と連携を強め、国会内でも、それぞれの地域でも、共通して掲げた公約の実現のために協力して取り組んでいきたい」と話しました。

そして「日本共産党議員団の35議席への前進、11人の野党統一候補の議席、4野党と市民の共闘の発展―これらの新しい条件と可能性を最大限に生かして、国民の期待に応える大奮闘をやろう」と訴えました。

 

 

私たち党区議団にとっても、民進党の区議の方々と、都知事選挙で、野党統一候補鳥越氏の勝利めざして連帯して選挙運動を進めたことは、これからの中央区での活動のうえでも、貴重な経験となりました。

11月7日開場と記された豊洲市場の建物(7/20おぐり撮影)

 

緊急の課題として、豊洲市場の11月7日開場の「延期」を、小池百合子新知事に「決断」していただくことを、民進党のみなさんとも連携して、なんとしても実現させたいと思います。

 

 

夏の風物詩、人形町のせともの市(記事と関係ありません)