新春の1月5日、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合=昨年12月結成)による初の街頭宣伝が、「アベにNO!野党共闘へ」を合言葉に、東京・新宿駅西口で行なわれました。


同じ時間に、私たちも、日本橋水天宮前で署名宣伝行動を行ないました。交代でマイクを握り、「戦争法廃止の2000万署名」への協力を訴えました。

春のような陽気の中、「私たちも地元で集めてます」と七福神めぐりにきたというご夫婦が声をかけてくれたり、茅場町の方がカンパしてくれたりと、嬉しいこともありましたが、法案成立前に比べると、反応が低くなっているようで気になります。


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水天宮前で宣伝

水天宮前



新宿での市民連合の街頭宣伝の様子は、直後からFacebookなどで紹介され、今日のしんぶん赤旗でも1面にも掲載されています。

街頭宣伝では、市民連合に参加する団体代表と、野党各党が交互にスピーチ。国民一人ひとりが主権者として、筋の通った野党共闘を実現し、夏の参院選で勝利しよう、自公を過半数割れに追い込もうとの訴えが相ついだそうです。「小異を捨てて大同につく。ちゃんと話し合って、前を向かないと、このままでは自公による独裁政治になる」と立憲デモクラシーの会の中野晃一氏も訴えています。

しんぶん赤旗1/6⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-01-06/2016010601_03_1.html

志位委員長のスピーチ⇒http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-01-06/2016010601_02_1.html



これからも、戦争法廃止、安倍政権ノーの声と運動を、地元日本橋から広げていけるようがんばっていきたいと思います。


宣伝で配布した「赤旗号外」チラシ↓



赤旗号外


1・2月号